こんにちは。さとみです。
我が家の旦那さんはお仕事の帰りが遅いため、ほぼほぼワンオペ育児でした。
特に苦労したのは、お風呂です。
沐浴から普通のお風呂デビューさせるときもお風呂に落としてしまわないかドキドキしまいたが、9か月頃のハイハイからつたい歩きが出来るようになったとき、目が離せませんでした。
髪の毛を洗っているとき、目を離すため溺れたりしないかな?と心配だったので、安全のために脱衣所に置いておいたらギャン泣きをされていました。
本当に毎日お風呂に入るときは、娘がいかに泣かずにいてくれるのか。そして、安全にお風呂に入れることが出来るか考えていました。
私が実際に、ワンオペお風呂で行った方法をお伝えさせていただきます。
目次
9か月赤ちゃんのお風呂の入れ方
9か月になると、ハイハイからつたい歩きを始めるため、目を離したすきにお風呂でおぼれてしまうんではないかと、いつもドキドキしていました。
なので、私は一番に安心してお風呂に入れることを優先しました。
お風呂の入れ方は、
1、私が始めにお風呂に入って体や頭を直ぐに済ませる。
その間、娘を脱衣所にオムツだけ履かせてガーゼのハンカチをお腹に引いた状態でバウンザーに載せていました。
そして、お風呂と脱衣所のドアは閉めていました。
自分のことをどれだけ早く済ますことが出来るかが勝負(汗)
娘は、ドアを開けていても閉めていてもギャン泣き状態でしたので、水が外に出ないようにと気を付けてやっているくらいなら、早く済ませることを優先しました。
2、自分のことが終わったら、娘をお風呂へ入れる。
ここからは、ゆっくりとお風呂タイムです。娘をお風呂のふちにつかまっている間にサッと洗ったら、目だけ離さずに気を付けていました。
9か月の赤ちゃんのワンオペの悩み
うちの子供は、まずお風呂場にくるだけで泣きました。
とにかくよく泣いたので、お風呂場だと鳴き声が響いてご近所さんに聞かれるのが恥ずかしかったから、脱衣所にバウンザーを置いていました。
バウンザーに入れても力任せで抜けてくるときも時にはありました。
だからと言って、お風呂場に連れてきても私が洗っていたら足元にくっついてくるので、その時にシャワーに当たってビックリして泣いていたので、本当に自分のことを早く終わらせるためにはどうすればいいか。ってことを考えていました。
あとは、お風呂に入る時間帯を決めていたので、そのときにお昼寝をしていたら起こそうか寝かせておこうか悩みました。
「赤ちゃんはお腹がいっぱいの状態でお風呂にいれるのはあまりよくない。」と聞いていたので、お腹を少し休めてから入れることを考えていたら、ずるずる時間が押されて夕飯の時間にかぶってしまうときもありました。
とにかく、子供のいないときは旦那さんのことを気にして生活をしていたのがガラッと子供のために行動するので、それに旦那さんも気が付いてくれずに「なんで夕飯できてないの?」とよく言われていました。
9か月の赤ちゃんがお風呂で泣く理由
出産前と産後に病院で沐浴の練習をしました。
そのときに、看護婦さんにポイントとして聞いていたのが赤ちゃんは「肌に何も触れない。」とか「手に掴むものがない。」と不安になるから泣くんだよ。と聞いていました。
だから、沐浴のときにガーゼのハンカチで体を包んでいたんです。
沐浴を卒業してお風呂に入るとき、裸になってママと離れている時間がどうしても少しあるんですよね。その瞬間が不安で泣く原因ではないかと考えていました。
解決策として考えていたのがガーゼのハンカチを体から離れないようにしていたこと。
あとはお気に入りのおもちゃを握らせていました。
それと、お昼寝しそうなタイミングの前やお腹が空いているのに無理やり入れるのもグズル原因ではないかと思いました。
解決策として、出来るだけ子供の機嫌のよいタイミングを狙って入ることです。
9か月の赤ちゃんのお風呂は毎日必要か
そもそも赤ちゃんは毎日お風呂に入れる必要があるのかな?と思いませんでしたか。
私は、ちょうど気持ちよくお昼寝してるし、お外に出かけてないし冬の時期なんかは特にそんなに汗もかいていないのであれば、お風呂に入れなくていいんじゃないかなって思ったんです。
だから、そんな時はぬるま湯にタオルやガーゼハンカチを入れて絞ったら、赤ちゃんの体全体を拭いてあげました。
ワンオペで家事と育児に追われて、1日なんてあっという間に過ぎます。
お風呂に入るということは、清潔に保つことでもあるのですが、親とのスキンシップであると聞きます。それに、そもそもお風呂ってリラックス効果であるものですよね。でもそのお風呂に入ることでお母さんがイライラしたり辛い思いをしているのであれば、赤ちゃんが1日お風呂に入らないくらいいいと思います。
なんなら、赤ちゃんがぐっすり寝ている時間帯に1人でゆっくり入るなんて日があっていいんじゃないかな。と思いました。
9か月赤ちゃんをお風呂で待たせる方法
「ちょっと目を離したらおぼれていた。」って話をママ友から聞いていたので、子供だけで湯船につかっているという状態は絶対にさせませんでした。
ちょっと寒いけど、子供を湯船から出しておもちゃで遊ばせていました。
お風呂場には安全性のためにバスマットを引いていました。
バスマットは床の冷たいのを回避できるし、滑って転んだとしてもクッションにもなってくれる役目があったので、とっても役に立ちました。
おもちゃは口に入れても安心なものを選んでいました。
柔らかいもので飲み込んでしまわないもの。なんでも口に入れたがる時期でしたからね。子供も安心だしママ自身もシャワーをしているときに「ちょっと目を離しても大丈夫。」と安心できます。
まとめ
我が子も9か月になると、つたい歩きが上手になって目が離せなくなる時期ですね。
安心&安全にお風呂に入るためにお風呂の中を安全対策をしたりするだけで、少しぐらい目を離しても平気になります。
赤ちゃんがお風呂に入るときに泣いてしまう理由は色々ありますが、それも今だけだと思って割り切ってしまうっても考え方ですね。だから、「泣かないで!何で泣くの!?」とイライラせずに、泣いている我が子を見て「変な顔してるな~」「よく泣くな~」「泣いてる顔も可愛いな~」と心に余裕も出てくるようになります。
毎日お風呂に入れないといけない。ってことはないと思いますので、なるべく赤ちゃんのご機嫌なときに入るのも良いと思います。
ママはイライラしないで過ごせるようにしたいですね。