ワンオペ育児の専業主婦が、育児にも家事にも疲れて限界を感じた先にワンオペ育児を乗り越えたコツをお伝えします!

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育児体験

こんにちは。さとみです。

「1年近くお腹にいた赤ちゃんとやっと出会えた!」と産後、入院中に早く退院して待ちに待った、可愛い我が子との生活に、ウキウキ&わくわくしながら期待に胸を膨らましていました。

穏やかで楽しい日々を期待していたけども、赤ちゃんとの生活は想像を遥かに超えて大変で、気が付いたら1日があっという間に終わってしまう日もしばしば。

そんな慌ただしい日々を過ごしているのに、旦那さんは仕事が忙しくて赤ちゃんのお世話は手に付かない。と言われたら、ママが頑張るしかないと思いますよね。

ある日、限界を超えてガラリと考え方がかわったら、気持ちもラクになったんです。

目次

ワンオペ育児どこから

ワンオペとは、「ワンオペレーション」の略でコンビニや飲食店で1人で仕事をこなしていることを言うそうです。略して【ワンオペ】と言うそうです。

家庭でパートナーが単身赴任や残業続きで育児にノータッチで1人で家事も育児も行っているような状態であれば、【ワンオペ育児】と言います。

そして、その環境でも良いのならいいのですが、その環境が【辛い】と思ったらワンオペ育児が始まっていますね。

ワンオペ育児に限界になったケース

私の場合、上の子が2歳2ヶ月のときに下の子が生まれました。

まだ甘えたがりの娘2歳だったのと、「赤ちゃん返りするからちゃんと上の子ともかまってあげるんだよ。」と周りの方からアドバイスをいただいていたので、「娘と一緒に遊んであげないと可哀想なんじゃないか。」と思っていました。

しかし、下の子は1ヶ月経たないとお外に出られないし、娘だけ1人で外に遊びに行かすわけにもいかなかったので、家の中で泣きじゃくる娘を見て、「ごめんね。遊んであげられなくてごめんね。」とホロホロ私も涙があふれて来ていました。

下の子が生まれてから1ヶ月健診があるまでどうやって生活していたのか記憶にありません。

その頃は上の子と一緒に遊んであげるために、下の子は早く寝かせることしか考えていませんでした。だから、下の子の生後1~2ヶ月は可愛い。愛おしい。って感情がなく、本当にただ早く寝かさないと。と思って接していたんです。自分の心がおかしかったですね。

ワンオペ育児夫

育児が大変だと、家事がおろそかになってしまいますよね。

こんなに忙しくしてるんだから、夫が家事を手伝ってくれたら。と期待をしてしまいます。けれども、夫は仕事を優先して帰ってきたら仕事が疲れたからと言って家事はしてくれない。

ましてや育児も協力してくれない。「こんなに頑張ってるんだから、家事を手伝ってくれてもいいのに。」と期待をするけど、夫は全く気が付いてくれないんです。

「手伝って欲しい。」と伝えないと、男の人って気が付かないんです。

うちの夫は、ベランダに洗濯物が干してあって雨が降ってこようが、私の帰りが夕方になろうが洗濯物に気が付きません。取り込んでくれているだろう。と淡い期待はうちのめされます。

また、下の子を出産して退院後、お姉ちゃん(当時2歳)のオムツを買ってきて欲しくて夫に頼んだら、何のメーカーで何サイズって頼んだのに、テープタイプを購入してきて、思わず「オムツも買えないのか。」とガッカリしてしまいました。

そんな私を見て「交換してきた方がいい?」って言うから、「してきて。」と返事をしたら「また行ってられるか!」と逆切れされました。

ワンオペ育児に疲れたら

旦那は育児にも家事にも協力してくれない。

自分の心が乱れて勝手に涙が出てくる状態になっていたら、育児に疲れている証拠です。

私の場合、外出が息抜きになりました。

子育て支援センターに行って同じくらいの子供のママに話かけたり、子育て支援センターの先生に悩みを聞いてもらっていました。

誰かと話すことがとっても気持ちがラクになりました。

子供が安全に遊べるところなので、少しくらい目を離しても大丈夫だったし、子育て支援センターの先生たちが子供の相手をしてくれて見てくれることもありました。

子供を連れて外出するのは荷物が多くて面倒くさいし、一苦労しますが、外に出ることでリフレッシュできるのは私には必要でした。

ワンオペ育児のコツ

ある日、家事も育児も手伝ってくれない旦那に、いちいち怒りや愚痴を言っても仕方ない。と悟りました。

そんな時間がもったいないと感じたんです。

旦那には期待しない。

そして、家事は手抜きできるところは手抜きをしていい。

子供をずっと見ていないといけない環境だったけど、部屋は子供がいても安全な環境にすればいい。と考えました。

例えば、子供に触って欲しくないから「ダメ!」と怒っていましたが、触って欲しくないものは手が届かないところに片付けたり、見えないところに置いたり、移動させました。

机の角などはガードするものを付けて、開けて欲しくない棚などは開かないようにブロックしていました。

キッチンの棚なんかは、ぐちゃぐちゃになっていやだな~片付けるのが面倒くさいな~。と思ってつい子供に怒ってしまいましたが、命の危険がなければOkということにしました。鍋もボールも別に遊んでもいいよって使う時に洗えばいいじゃないか。って思うようにしたんです。

自分がリラックスできる環境をつくりました。

まとめ~ワンオペ育児の専業主婦はこう乗り越えた~

大好きな我が子と一緒にいて、辛いって思うことが辛いですよね。こんなはずじゃなかった。とガッカリしました。

でも、今は旦那が家事も育児も手伝ってくれなくても幸せです。

コツは、家事は手抜きが出来るところは手抜きをして、旦那に期待をしない。そして、自分の時間を大切にしましょう♪

育児で疲れてしまう方は・真面目で・一生懸命で・完璧を求めてしまう方がキャパオーバーになって爆発してしまうケースが多いです。

今は子供と一緒にいられる時間を優先にして楽しみましょう^^

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